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24.01.19

212Kオリジナルエプロン 開発プロジェクト編

みんなの理想のエプロンを作ろう
どんなエプロンが好き?

何度も洗ってくたくたになったエプロンや、見るだけで気分の上がるおしゃれなエプロン。そんな自分だけの1枚を「オリジナルで作ろう」という掛け声のもと始まったこのプロジェクト。社内からメンバーを招集して開催された作戦会議の模様をお伝えします。

10名のメンバーが集結! 「みんなのエプロンの困りごと」アンケートの結果発表

作戦会議の当日、オフィスに集まったのは生地・アパレルのプロ、料理人、212キッチンストアの店長、企画部門スタッフの総勢10名。話し合いに先立ち、212キッチンストアの全国86店舗のスタッフに実施したアンケートの結果が発表されました。

そして見えてきたのが2つのタイプのエプロン。

問題は2つのうち、どちらに絞るかということ。企画部門スタッフがしばし頭を悩ませた後、「ならば2つとも作ってしまおう!」という結論に。会議ではメンバーを2つのチームに分け、それぞれ理想のエプロンについてディスカッションを進めました。

さっそく「ワークタイプ」と「ファッションタイプ」の2つのチームに分かれ、ディスカッションをスタートです。

ワークタイプ、ファッションタイプのサンプルとして集められたエプロンの数々。
各自が持ち寄ったエプロンのプレゼンタイム。212キッチンストアの約20年前のスタッフエプロンを愛用する強者も!

「“困りごと”を解決しつつ、雰囲気を感じる1枚を」

ワークチームでは「着脱のしやすさ」について熱い議論が。男性陣の「ボタン一つも面倒に感じる」という声から「肩こりの原因になる重さを回避しつつ、着脱が楽なH型※がよいのでは?」と型のタイプがすんなり決定。
(※H型:肩紐タイプでバックスタイルがHの形になっているもの)

その上で、「ワークウェアらしさを出すなら、厚めのコットンがよいのでは?」「ウォッシュ加工やむら染めなど、雰囲気を出す加工もありかと」と生地についてのアイデアも続々。

サンプルから、ヒット作のエプロンを試着するワークチームのメンバー。
生地の厚みを実際に触ってチェック。

「気が利いていて、皆が好きになるエプロン」

一方、ファッションチームからはこんな会話が。「ピンポーンと宅配便が来たとき恥ずかしい思いをしたくない」という言葉に一同が深く頷き、「スポンと着られる形というと、ワンピース型?」「近所まで来ていける、ワンマイルウェアも人気ですよ」。

さらにサンプルを見ながら、「こういう感じのものならキッチンに掛けてあってもかわいい」と日常シーンをイメージしたり、最後は「機能性をあれこれプラスするより、ちょっとしたことに気の利いているものがいいよね」という所で意見が一致しました。

「シンプルでもかわいいと思わせてくれるエプロンって?」
「2色使いのバイカラーってどう?」

両チーム、理想のエプロンを発表!

和気藹々ながらも真剣な眼差しが行き交うディスカッションタイムが終了! 両チームが現段階での理想のエプロンについて発表しました。以下がそのポイントです。

各発表が終わったところで、現段階のデザインをイラストに起こすことになりました。

左がワークチーム、右がファッションチーム。2つに分かれてディスカッション。
現段階のデザインをイラストに起こしてみると…?
ワークチームのデザイン画はこんな感じに。
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